例えば20代の時に結婚をする場合にはまだ若いですし相手に求めることが多い場合がありますが、30代、40代と年齢を重ねていくと容姿端麗などあまり贅沢も言えなくなってきます。そんな時にどの様なポイントに気をつければ良いのかと言うと、先ずは相性の良さです。
もちろん結婚をしてからじゃないと分からない部分もあるのですが、ただ最初から相性が悪いのであれば上手く行く訳がありません。ですのでハードルが高いとも言える項目ですし、自分の理想像をあまりにも突き詰めてしまいますと結婚することができなくなってしまう場合もあります。なのでここで言う相性と言うのはあくまでも人と人とが始めて会った時に感じる物です。具体的には一緒にいて不快じゃなかったり、同じ席にいても嫌じゃないなど基本的なことです。もしも皆さまが優しい性格であり、相手が貴方のことを好いてくれている場合には、相手に対して悪いと感じて我慢をしまう方が逆に相手に対して気を使わせることになりますので、そう言う場合にはきちんと丁寧にお断りをするのが礼儀となります。ただ感覚的にあまり分からないと言う場合には『生理的に受け付けない程度』で判断をして、後は二人でデートをしたりお食事に行った時に相性を確認する様にしたら良いと思います。

次にご紹介をするお嫁さん探しの時に気をつけることは相手に『思いやり』があるかどうかです。ただ思いやりと言うのは人によって求める内容やレベルが違いますのでどう言う思いやりか？と言うのが難しいのですし、人として当たり前のことができるかどうかと言う論点にもなります。また一緒に生活をして行くにあたっての思いやりとは『自己中心にならないこと』が大切になってきます。特に共働きの場合は自分だけではなく相手も同じ様に疲れています。ですのでそんな時には自分の方から『今日もお疲れ様』と言ったり家事を分担する場合には『手伝ってくれてありがとう』と素直に感謝の気持ちを言える相手が思いやりを持っていると言えるでしょう。ふとした会話の中でも読み取ることができますので、相性と合わせて感じ取って見ましょう。